2020/09/24 22:01


ご覧いただきありがとうございます。

長い文章を書くのは苦手です。伝えたいことを見失うことにもなるし、何より私の文才だととても読みにくい。
そんな言い訳で短い文章で伝えたいことをピンポイントに伝えられればと思っております。

ラ・カンデリージャのハニーが入荷いたします!
明日には私のもとに届きます。わくわくです。

昨年のロットは結構マイルドでした。いい意味で飲みやすく、ネガティブな意味で派手さがなかった。
キャラメルを思わせる甘みがあってそれを大事に焙煎しておりました。
個人的なカップの点数は82点くらい。

今年のロットではスモモなどの酸味を楽しめるようで、昨年より酸味を協調させる焙煎をしたいです。
またテスト焙煎してまたレビューしますね。

コスタリカはコーヒー生産国の中でも先進国で、物価の上昇もあり生豆の価格も年々上がってる印象です。
技術導入もしっかりしているので、その分しっかりとしたクオリティで出来上がっております。

今年のロットは金額の一部を寄付するようで、続購入の決め手になった一つです。
寄付してくれるのに、生豆の金額に反映されていないのでありがたいですね。
ワタルさんには感謝感謝です。your roasterでも昨年と同じ価格で販売ができます。

リリースをお楽しみに~♪

※※※ここから引用※※※
Casas de La Alegria(カサ・デ・ラ・アレグリア)
2020年よりカンデリージャ農園の生豆を輸出するCoffee Exparts社を介して、金額の一部をCasas de La Alegria基金に寄付する取り組みを始めました。Casa de la Alegriaはコーヒー農園で働く季節労働者やピッカーの子供たちに対して教育や健康支援・学童保育などを目的とした託児所を作るプログラムです。2014年よりICAFEとユニセフが主導で開始され、現在タラス、コトブルス、グレシアの3つの地域に21棟の託児所・学童を整備しています。34の農家がプロジェクトに賛同し、両親が農園で働いている間、子供たちはこの託児所で最大で週6日、1日4食の食事と学習を受ける事ができ、健康診断など健康面でのサポートも行われています。

ICAFEでは、こうした子供たちの受け皿がある事で、季節労働者の雇用環境や生活面の改善・サポートに繋げたいと考えており、子供たちの健康と成長、農園に従事する労働者の雇用環境を改善する事で、持続可能なコーヒー生産の実現と品質の向上に繋げていきたいと語っています。

我々もコスタリカ訪問の際にスタッフが伺い、タラスに設立された託児所では、今年はピッカー、労働者のお子さんたち36人がこの施設を利用していました。訪れたタラスの託児所では、今後校庭を作ったり、キッチンも用意できるようにする計画で、手の洗い方を教えたり、塗り絵をしたり、子供たちの生活と成長をサポートしていました。政府の機関、保健所も定期的に立ち寄り、子供たちの健康診断や安全面も確認しているそうです。
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