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ペルー セコバサ イナンバリ農協 200g "土地の香りが漂うコーヒー"【21/22】

¥1,390 税込

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【 Comment 】
苦みのあるブラッドオレンジ。冷めてくるにしたがってレッドアップルの甘みを含んだ酸味を楽しめます。総じてフラワーの初春を思わせる華やかな印象を感じさせてくれます。ペルーの特徴がよく表れたまさに”土地の香り”がするコーヒーです。

【22/23クロップコメント】
前年よりもクリアーになり、品質は向上したように感じられます。明るさと元気なフレーバーです。円安・運送費高騰などの影響を受け、生豆価格に反映されております。ご容赦ください。

【 Roast 】
「シティロースト」※中煎り
焙煎度目安 : 浅 ○○○●○○ 深

【 Introduction 】
[生産] ペルー
[地域] プーノ県サンディア、アルト・イナンバリ
[農園] セコバサグループ イナンバリ農協 400名の小規模生産農家
[標高] 1400-1900m
[品種] カトゥーラ、ティピカ
[精製] フリーウォッシュド


◆南部のボリビア国境近くから
ペルーのコーヒー生産地域は北部、中部、南部と大きく3つに分けられ北部のカハマルカ、アマソナス、中部のチャンチャマヨ地区が有名です。
イナンバリ農協は南部のプーノ地区になります。全体的にクリーミーな口当たり、おだやかな柑橘系の酸味、華やかな香りが特徴的です。コーヒーはアンデス山脈の高地で栽培されます。この並外れて高い標高が、弾けるようでいて優しい甘さ、そしてほどよいコクのあるコーヒーを育みます。またペルーは数少ないオーガニックコーヒーの産地としても知られています。

◆プーノ
このエリアのコーヒーはペルーの他の地域とはコーヒーの出自が全く異なるのが特徴です。もともと標高3800m近辺のチチカカ湖近郊に住んでいた人々は、1930年代にラニーニャ現象の影響を受け土地の肥沃な「低地」を求めました。(ここでいう低地は1800mの高地です)。そうして、移住したサンディア渓谷エリアでは、ボリビアのユンガス地域で働いていたアイマラ族の労働者により、コーヒーの木が植えら、現在に至っています。
そのため、栽培方法、及び品種はボリビアに似ており、在来種の割合が多いためか、そのフレーバーはエキゾチックさを増します。

◆イナンバリ農協
イナンバリ農協は、プーノ県サンディアのアルト・イナンバリあるコーヒー生産者組合です。秘境とも言われる厳しい自然環境の中で、フェアトレードなどの認証コーヒーを主軸に、社会性や環境に配慮しながら生産農家の成長を促しています。
1967年に設立されたイナンバリ農協は、COCOVASA農協に属する農協の1つで、1400-1900mの高地に暮らす400名の小規模生産者によるグループです。この地に暮らす人々は、インカの時代からアンデス山脈に根付くケチュア語族で3世代に亘ってコーヒーの生産を継承してきました。
収益を得る仕事という側面だけでなく、コーヒー生産自体が伝統・文化を守り維持・促進させると言い、“café con sabor a mi tierra”(私たちの土地の香りが漂うコーヒー)を合言葉に、高品質なコーヒー生産を行っています。

【History】
2021/03/22入荷 先年に引き続き
2023/04/10入荷 先年に引き続き

【 食品表示に関する記載 】
原材料名:レギュラーコーヒー
賞味期限:焙煎から6か月後
食品添加物:なし
内容量:200g(100g×2)
保存方法:高温多湿、直射日光を避けなるべく早めにお召し上がりください。
商品到着後は密閉瓶などでご保管ください。
原産地:ペルー

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